しださがし

福岡県を中心に、見つけたシダ植物について掲載していきます。無断での転用・転載は禁止。

福岡県

セフリワラビ

種名:セフリワラビ (Diplazium deciduum N.Ohta et M.Takamiya x D. nipponicum Tagawa, Athyriaceae) 解説:ウスバミヤマノコギリシダとオニヒカゲワラビの雑種 場所:福岡県の西部 確認日:2017.7.1, 2017.8.5, 2017.9.18 福岡県の脊振山系のシダという…

イズヤブソテツ

種名:イズヤブソテツ(Cyrtomium atropunctatum Sa.Kurata, Dryoteridaceae) 解説:並行的な羽片のヤブソテツ 場所:福岡県の西部、中部 確認日:2017.7.8, 2017.12.23 前のシダ植物図鑑では生体写真から特徴がわからず、ヒントの少ないヤブソテツでしたが…

ナガバヤブソテツモドキ

種名:ナガバヤブソテツモドキ(クマモトヤブソテツ) (Cyrtomium devexiscapulae (Koidz.) Ching × Cyrtomium laetevirens (Hiyama) Nakaike, Dryoteridaceae) 解説:ナガバヤブソテツとテリハヤブソテツの雑種。 場所:福岡県の東部、中部 確認日:2017.…

ナガバヤブソテツ

種名:ナガバヤブソテツ(Cyrtomium devexiscapulae (Koidz.) Ching, Dryoteridaceae) 解説:有性生殖をするヤブソテツ類 場所:福岡県の東部 確認日:2017.12.17 石灰岩地では比較的多いですが、低山ではそこそこ見つかると思います。 オニヤブソテツ系の…

テリハヤブソテツ

種名:テリハヤブソテツ(Cyrtomium laetevirens (Hiyama) Nakaike, Dryoteridaceae) 解説:ヤブソテツ類では識別が容易な種 場所:福岡県の中部 確認日:2017.12.23 県内では山に入れば普通に見つかるヤブソテツ類がこのテリハヤブソテツ。 テリハと言うだ…

イチョウシダ

種名:イチョウシダ(Asplenium ruta-muraria L., Aspleniaceae) 解説:独特な葉身のAsplenium 場所:福岡県の東部 確認日:2017.12.17 この時期に及んで未だに活動中です(むしろ夏場に石灰岩地に行くとマダニがすごくて大変なので冬季に藪漕ぎ頑張ってま…

キドイノモトソウ

種名:キドイノモトソウ(Pteris kidoi Sa.Kurata, Pteridaceae) 解説:有性生殖をするイノモトソウの仲間 場所:福岡県の東部 確認日:2017.11.26 石灰岩地生に生育する代表的なイノモトソウ類の1つです。1年ぶりに見てきました。 初めて見つけた時は葉質…

イセザキトラノオ

種名:イセザキトラノオ(Asplenium x kitazawae Sa.Kurata et Hutoh, Aspleniaceae) 解説:クモノスシダとコバノヒノキシダの雑種 場所:福岡県の東部 確認日:2017.11.26 主に石灰岩地に生育するクモノスシダとコバノヒノキシダの雑種です。 フォルムはク…

イヨクジャク

種名:イヨクジャク(Diplazium okudairae Makino, Athyriaceae) 解説:ノコギリシダの夏緑性種 場所:福岡県の西部 確認日:2017.10.24 単羽状葉のDiplaziumということでノコギリシダ近似の種ですが、明確に識別できる種です。ノコギリシダ、アカメクジャ…

アカメクジャク

種名:アカメクジャク(Diplazium x okudairaeoides Sa.Kurata, Athyriaceae) 解説:イヨクジャクとノコギリシダの雑種 場所:福岡県の西部 確認日:2017.10.24 夏緑性であるイヨクジャクと常緑性であるノコギリシダを両親にもつ雑種です。 根茎がやや這う…

ノコギリシダ

種名:ノコギリシダ(Diplazium wichurae (Mett.) Diels, Athyriaceae) 解説:Diplaziumの入門種的な? 場所:福岡県の西部 確認日:2017.10.24 基本に立ち返って...というよりは、イヨクジャクとアカメクジャクを載せるために掲載。やや湿った場所に生育し…

ヒロハトウゴクシダ

種名:ヒロハトウゴクシダ(Dryopteris nipponensis Koidz., Dryopteridaceae) 解説:最下外側小羽片がやや伸張し、小羽片が丸っこいトウゴクシダ。 場所:福岡県の西部、中部 確認日:2017.10.1, 2017.10.10 トウゴクシダとすればそれまでなのですが、"ト…

タカサゴシダモドキ

種名:タカサゴシダモドキ(Dryopteris sp?, Dryopteridaceae) 解説:タカサゴシダと混同されやすい種(?)。 場所:福岡県の西部。 確認日:2017.10.14 かつてシダ植物分類の大御所の方々が訪れた谷をようやく(自力で)突き止め、出会うことができました。…

タカサゴシダ

種名:タカサゴシダ(Dryopteris formosana (Christ) C.Chr., Dryopteridaceae) 解説:伸張する最下外側小羽片が特徴の種。 場所:福岡県の西部。 確認日:2017.10.1, 2015.8.10 県内には2ヶ所に産地があるとされていますが、そのうち"典型的な"タカサゴシ…

オトコシダ

種名:オトコシダ(Arachniodes yoshinagae (Makino) Ching, Dryopteridaceae) 解説:男シダ、漢シダ? 場所:福岡県の西部、湿潤な斜面。 確認日:2017.10.7 たまには普通の種も紹介します。羽状複葉のカナワラビ、オトコシダです。 ベニシダ類でいうナチ…

アオグキイヌワラビ

種名:アオグキイヌワラビ(Athyrium viridescentipes Sa.Kurata, Athyriaceae) 解説:青茎(緑)のイヌワラビ。 場所:福岡県の西部、渓流沿い。 確認日:2017.9.30 来年くらいに探しにいこうかと思っていましたが、不意に見つけてしまいました。 青茎とい…

キヨズミイノデ

種名:キヨズミイノデ (Polystichum x kiyozumianum Sa.Kurata, Dryopteridaceae) 解説:イノデモドキとサイゴクイノデの雑種。 場所:福岡県西部 確認日:2017.8.5、2017.9.18 オンガタに続きキヨズミイノデ。こちらはツヤナシイノデではなく、イノデモド…

オンガタイノデ

種名:オンガタイノデ (Polystichum x ongataense Sa.Kurata, Dryopteridaceae) 解説:ツヤナシイノデとサイゴクイノデの雑種。 場所:福岡県南部 確認日:2017.6.10 久しぶりの更新となりました(仕事が忙しい時期になってきた)。 そう言えば、記載論文…

ツクシワラビ

種名:ツクシワラビ (Diplazium chinense (Baker) C.Chr. x D. fauriei Christ, Athyriaceae) 解説:ホソバノコギリシダとヒカゲワラビの雑種。 場所:福岡県西部 確認日:2017.8.26 国内でおそらくここだけ(筑紫)の雑種、ツクシワラビを探してきました…

アイトガリバイヌワラビ

種名:アイトガリバイヌワラビ (Athyrium iseanum var. iseanum× A. iseanum var.angustisectum, Athyriaceae) 解説:ホソバイヌワラビとトガリバイヌワラビの雑種。 場所:福岡県西部 確認日:2017.7.8 ホソバイヌワラビとトガリバイヌワラビを載せたらこ…

トガリバイヌワラビ

種名:トガリバイヌワラビ (Athyrium iseanum Rosenst. var. angustisectum Tagawa, Athyriaceae) 解説:ホソバイヌワラビの親戚。 場所:福岡県西部 確認日:2017.8.19 トガリバイヌワラビ① トガリバイヌワラビ② ホソバイヌワラビと普通に混生する種です…

ホソバイヌワラビ

種名:ホソバイヌワラビ(Athyrium iseanum Rosenst., Athyriaceae) 解説:葉面に突起があるイヌワラビと言えばこれ。 場所:福岡県中部、西部 確認日:2017.8.19 ホソバイヌワラビ① ホソバイヌワラビ② そのシダ見つかるのかよ!という種・雑種ばかり掲載し…

トゲヤマイヌワラビ

種名:トゲヤマイヌワラビ(Athyrium spinescens Sa.Kurata, Athyriaceae) 解説:ヤマイヌワラビに似ているけど軸上に顕著なトゲが生じる種。 場所:福岡県の西部。 確認日:2017.8.5 ネット上に正真正銘の本種が載るのは初めてかもしれません。筒井さんと…

カラサキモリイヌワラビ

種名:カラサキモリイヌワラビ (Athyrium clivicola Tagawa x A. oblitescens Sa.Kurata, Athyriaceae) 解説:サキモリイヌワラビとカラクサイヌワラビの雑種とされている。 場所:福岡県の西部、渓流沿い。 確認日:2017.7.23 おっ!大株のサキモリイヌワ…

サキモリイヌワラビ(とタニイヌワラビの識別)

種名:サキモリイヌワラビ (Athyrium oblitescens Sa.Kurata , Athyriaceae) 解説:タニイヌワラビとヒロハイヌワラビもしくはカラクサイヌワラビ起源の種(日本産シダ植物標準図鑑Ⅱより)。 場所:福岡県の西部、渓流沿い。 確認日:2017.7.23 会ってきま…

オオサトメシダ

種名:オオサトメシダ (Athyrium x multifidum Rosenst., Athyriaceae) 解説:サトメシダとヤマイヌワラビの雑種。 場所:福岡県の西部、渓流沿いの湿地。 確認日:2017.7.16 こちらはかなりわかりやすい雑種。 サトメシダというよりはむしろヤマイヌワラ…

オオサカバサトメシダ

種名:オオサカバサトメシダ (Athyrium x paludicola Sa.Kurata ex Seriz., Athyriaceae) 解説:サカバサトメシダとサトメシダの雑種。 場所:福岡県の西部、渓流沿いの湿地。 確認日:2017.7.16,23 こちらも最初はサカバサトメシダかと思った個体。ごく上…

ヤマサカバサトメシダ

種名:ヤマサカバサトメシダ (Athyrium x calophyllum Sa.Kurata ex Seriz., Athyriaceae) 解説:サカバサトメシダとヤマイヌワラビの混生地にごく稀に生じる両種の雑種。 場所:福岡県の西部、渓流沿いの湿地。 確認日:2017.7.16, 23 ごく湿った場所に生…

サカバサトメシダ

種名:サカバサトメシダ (Athyrium palustre Seriz., Athyriaceae) 解説:県内では湿地や渓流沿いにごく稀に生育する夏緑性のシダ。 場所:福岡県の西部、渓流沿いの湿地。 確認日:2017.7.23 自生地と思しき場所へ2度訪れてようやく見つけた種。と言うの…

サトメシダ

種名:サトメシダ (Athyrium deltoidofrons Makino, Athyriaceae) 解説:県内では湿地や渓流沿い等に生育する夏緑性のシダ。 場所:福岡県の西部、渓流沿いの湿地。 確認日:2017.7.16, 23 県内で見られるイヌワラビ類は、葉柄等の軸が紫色を帯びる種が多…